□■ 最近の動き(Topics)□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
●労働時間上限規制の運用見直しを提言(4/10)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
自民党の日本成長戦略本部は9日、労働時間の上限規制をめぐり、運用の
見直しを求める提言をまとめた。労基署が「違法な時間外労働とならない
ように36協定や特別条項の締結に向けたサポートをする」ことや「時間外
労働を月45時間以内に削減することを求める一律の指導を見直す」ことが
盛り込まれた。近く高市首相に退出する。
●労災保険法改正案を国会に提出 遺族年金の男女格差を解消(4/9)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
政府は7日、労災保険法の改正案を閣議決定し、国会に提出した。遺族年金
の支給要件について、夫のみ55歳以上か一定の障害があることとする要件を
撤廃し、男女ともに年齢を問わず受け取れるようにする。また、妻のみ支給
額を上乗せする「特別加算」も廃止する。そのほか、暫定任意適用事業を廃
止し、農林水産業を営む小規模な個人経営者を強制加入の対象に加える。
●実質賃金 2カ月連続プラス(4/8)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
厚生労働省が8日、2月の毎月勤労統計調査(速報)を公表した。実質賃金
は前年同月比1.9%増で、2カ月連続のプラスとなった。電気・ガス代の補助
などが物価上昇の鈍化に影響した。名目賃金は29万8,341円で3.3%増、所定
内給与は26万9,154円で3.3%増と、33年8カ月ぶりの高い伸びとなった。
●個情法改正案を国会に提出(4/7)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
政府は7日、個人情報保護法の改正案を閣議決定し、国会に提出した。企業
がAIを開発しやすくするため、個人情報を統計情報の作成に利用する場合に
限り、外部提供する際の本人同意を不要とする特例を設ける。一方、新たに
課徴金制度を設け、違反が悪質かつ大規模な場合には、違反企業に利益相当
額の課徴金を課す。同日、国が保有するデータを企業が利用しやすくする
「デジタル行政推進法」改正案も閣議決定、国会に提出されており、いずれ
も今の特別国会での成立を目指す。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■