
代表の特定社会保険労務士、藤本敦司と申します。
私は社労士事務所での修業期間を経て、平成15年に開業いたしました。
開業当時から現在まで「会社の味方」ということを忘れずに業務を行ってきております。
「会社の味方は、従業員の敵ではないですか?」と顧問先企業の労働組合との団体交渉の場面で質問をされたことがございます。
大変偉そうな言い方になりますが、「会社という言葉の中には『経営者』も『従業員』も含まれています。そのどちらかに偏った解決方法では将来的に会社をよくすることはできません。できうる限り遠くの進むべき地点を見据えて『あの時、あの解決方法をとってよかった』と思ってもらえることを提案することが当方の立ち位置です」というお答えをしました。
「会社を守り、発展していただくには」という判断基準で業務を遂行いたします。
そのために従業員個人の味方をすることはできませんので、原則、従業員側のご相談はお受けしておりません。
このような立ち位置で大企業から中堅企業を中心に業務を行っております。よろしくお願いいたします。